25年7月10日(木)に東京(品川)にて設備保全セミナー(生産設備の長寿命化に必要な予防保全・予知保全の実務課題解決)を開催します
生産設備の長寿命化に必要な予防保全・予知保全の実務課題解決
-潤滑管理や日常点検に始まり、振動測定や非破壊検査、現場DXの推進方法等に至るまで-
株式会社保全ラボは約3,000件のトラブル経験対応実績と10,000件以上の設備メンテナンス管理の経験をもとに、豊富な予防・予知保全事例を交えながら実務スキルの極意を伝授する設備保全セミナーを東京・大井町(きゅりあん4階第1グループ活動室)にて行います。
セミナー概要
略称 : 設備保全セミナー【東京会場・大井町】
告知ページ : https://johokiko.co.jp/seminar_medical/AA250745.php
開催日時 : 2025年7月10日(木)12:30~16:30
主催 : 株式会社情報機構
価格 : 1名46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
開催場所 : 東京・大井町:きゅりあん4階第1グループ活動室
https://johokiko.co.jp/access/kyurian/
講師 : (株)保全ラボ 代表取締役 清岡 大輔
講師紹介割引番号:Z-508
→受講料より「11,000円引き(税込)」いたします。
1社2名様以上参加時、講師紹介割引・同時申込割引の併用で、1名様につき「13,200円引き(税込)」となります。
※お申込み時、フォーム備考欄に講師紹介割引希望の旨と講師紹介専用番号を明記いただく流れとなります。
セミナー詳細内容
開催主旨
本講座は、生産設備の長寿命化を目的に、予防保全・予知保全の実務スキルを体系的に解説します。講義前半では、設備を維持管理する予防保全の手段として、潤滑管理や日常点検を学べます。講義後半では、設備故障の予兆を早期に発見する予知保全の手段として、振動測定や非破壊検査について説明します。
講義全体を通して、保全レベルの向上に加え、現場DXの推進方法も学べる内容となっております。講義内には質疑応答の時間も設けておりますので、実務上の課題についてもお気軽にご相談ください。
受講効果
・設備保全の業務内容を理解し、現場のコスト削減に役立てられる
・予防保全・予知保全の基本を体系的に習得できる
・潤滑管理のポイントを理解し、実務に活かせる
・日常点検の重要性と実施手順を理解し、現場に反映できる
・振動測定の基礎と振動測定結果の活用法を学べる
・保全データの整理とDX活用のヒントを得る
会場
東京・大井町:きゅりあん4階第1グループ活動室
https://johokiko.co.jp/access/kyurian/
プログラム
1.オープニング:設備保全の本来の価値とは
1-1. 優れた設備管理員とはどんな人か?
1-2. 設備保全の定義:保守と保全の違い
1-3. 社会的要請としての設備保全
1-4. 事例紹介:設備保全による効果
2.予防保全・予知保全とは何か
2-1. 保全の歴史と進化
2-2. 保全活動の分類
2-3. 設備の状態監視の重要性とその効果
2-4. デジタル技術と設備保全の相性の良さ
3.予防保全の主要手段①:潤滑管理の基本と活用
3-1. 潤滑油の目的は何か?
3-2. オイル管理のポイント
3-3. 潤滑油の劣化と影響
3-4. グリス管理のポイント
3-5. 事例紹介:潤滑管理に必要な資料と運用例
4.予防保全の主要手段②:日常点検の基本と活用
4-1. 日常点検とは、どのような活動か?
4-2. 日常点検で行うこと
4-3. 日常点検のポイント
4-4. 代表的な異常の例と点検内容
4-5. 事例紹介:日常点検により発見される異常例
5. 予知保全の主要手段①:振動測定の基本と活用
5-1. 振動測定の特徴と基本原理
5-2. 振動の測定方法
5-3. 振動データの読み方
5-4. 事例紹介:振動測定を活用した予兆保全の実践例
6. 予知保全の主要手段②:非破壊検査の基礎知識
6-1. 設備診断技術とは何か?
6-2. 非破壊検査とは何か?
6-3. 非破壊検査の種類と特徴
6-4. 事例:非破壊検査導入による効果
7. 予知保全の基本と導入のポイント
7-1. 予知保全の活用により現場で起こる変化
7-2. 計画的な予防保全の導入ステップと効果
7-3. 予知保全の詳細内容の検討ステップ
7-4. 予知保全と並行して進めるべき故障の根本対策
セミナーの詳細・お申込はこちら
https://johokiko.co.jp/seminar_medical/AA250745.php
【お問い合わせ】
株式会社保全ラボ:contact@hozen-lab.co.jp