専門部員ゼロから始める設備保全サービス「セツカン設備管理」をリリース
製造現場の行動履歴を付けるだけで、設備保全の計画設計を丸投げできます。
新サービスとして、専任部員ゼロから始める設備保全サービス「セツカン設備管理」(以下セツカン)をリリースしました。
この新しいサービスは、製造現場の担当者が行動履歴を付けるだけで、設備保全の導入ができるサービスです。「セツカン」サービスを利用して行動履歴の情報を蓄積し、その情報をもとに設備保全のエキスパートが工場に適正な保全目標や管理項目、アクションプランを明確にします。現在、専門部員がいない製造現場にも、ムリなく、ムダなく、生産を安定させるための設備保全業務が導入できます。
セツカン設備管理は、製造現場に最小のコストで設備保全を導入することができるサービスです。設備保全の専門知識が必要な業務をセツカンが担当するため、工場は生産活動に専念できるようになります。
このサービスは、幅広い産業の領域、設備形態、工場の規模に対応しており、様々な業界の工場で導入いただけます。月額69,800円で始められ、13ヶ月目から故障削減活動を開始し、生産の安定が期待できます。
■サービス紹介ページ
https://hozen-lab.co.jp/service/setsukan/
■セツカンの特徴
・保全活動は、5[hr/人・月]程度で始めることができるため、必要工数は最低限です。
・月額69,800円、追加人員ゼロで始められるため、低コストで設備保全の導入が実現可能です。
・既存の製造や設備保全の業務で使用している申し送り方法を活用して導入するため、現場の負担を限りなく減らして設備保全を導入できます。
■製造現場の行動履歴だけで保全業務が可能になる仕組み
設備保全の専門知識が必要な業務をセツカンに丸投げすることで、現場への業務負荷を最小限にして設備保全を導入できます。
■サービス内容とスケジュールイメージ(モデルケース)
13ヶ月目から故障削減活動を開始し、生産の安定が期待できます。
■設備保全の業務3要件
設備保全ができている状態とは、次のような状態です。
(1)設備管理の目標値を適切に策定している
目標値を策定することで、回避したいリスクとコストに応じた保全活動を行うことができます。
(2)保全予算を分析項目別でモニタリングしている
会計区分ではなく、適正な項目で保全予算を評価・分析を行うことで、工場やライン、製品に対して、あるべき資源配分が明確になります。
(3)設備の構造、運転条件に応じた点検やトラブル対応ができる
設備構造を理解することで、品質の安定化・収益性改善に向けた実行力のある保全活動を行えます。
■セツカンで期待できること
(1)経営視点
・生産ロスの数値化、管理指数の明確化をすることで、よりよい経営判が期待できます。
・経営陣と現場スタッフで困りごとが共有できるようになり、課題解決を効率化します。
(2)管理者視点
・故障や設備停止時間が削減され、設備可動率の向上が期待できます。
・生産設備が正常に動くことで、納期遅れの改善や品質クレームの削減が期待できます。
(3)現場視点
・計画的な点検を行うことで、突発故障を減らすことができます。
・製造現場が安定することで、残業時間の削減効果が期待できます。
■料金プラン
標準ブラン:69,800円/月(税込み:76,780円/月)
・初月に工場訪問、行動履歴の記入項目を設計します。
・履歴管理シートを提供します。
・設備保全目標を設計します。
・月次で、保全活動へのフィードバックを行います。
・6ヶ月毎に履歴分析を行い保全活動のアクションプランを提示します。
本格導入プラン:300,000~円/月(税込み:330,000円/月)
・工場ごとに設備管理のあるべき姿を調査し、最速であるべき姿への到達を目指すコースです。
・工場の診断、あるべき姿の推定、ロードマップの作成から、設備保全資料の代行/支援まで行います。
セツカンは、生産設備の課題をお持ちの工場様をサポートするサービスです。設備保全の負担を減らし、生産の安定につなげたいとお考えの方は、ぜひセツカンをご検討ください。
【会社概要】
株式会社保全ラボは、「みんなの保全パーソンになる」というパーパスを掲げ、工場の生産の安定、収益改善のサポートをしております。どのような工場でも、生産設備の維持管理の専門家を持つことができる世界を実現するために、プロダクトの提供及び開発を行っています。
【お問い合わせ】
株式会社保全ラボ:contact@hozen-lab.co.jp
サービスの詳細:https://hozen-lab.co.jp/service/setsukan/