会社紹介
創業哲学
PURPOSE
志
保全ラボは、
みんなの保全パーソンになる
- 経営資産である設備を最適管理して、継続的な成長を支援する
- 地域・地球の環境と調和を実現する設備管理のあり方を創造する
DREAM
夢
保全戦略が、
もっと活用されることを目指す
- 限られた経営資本で工場を安定させることにより、経営戦略の実現性を高める
- 環境負荷の低減と利益創出を両立することで、働く人と地域の人に喜ばれる工場にする
設備管理が製造現場にとって、「当たり前」の世界をつくる
- 適切な管理により、設備起因のトラブルと災害から人をまもる
- 工場で働く人が本来果たすべき役割に専念できる
BELIEF
情熱
- 全国の工場を支える保全パーソンのための保全ラボでありたい
- 設備管理のあるべき姿を、クライアントと共に考え抜き、経営戦略の実現に貢献する
※保全戦略とは、限られた経営資本で工場を安定させるための戦略
代表挨拶
- 保全ラボは、設備管理が製造現場にとって、「当たり前」の世界を夢見ています
- 設備管理の必要性を語るうえで、「古代ローマのメンテナンス費用の問題」というものがあります。
古代ローマが衰退した大きな要因の1つに、水路によるメンテナンス費用の問題があげられているのです。
当時は、水路を造る際に、何年後にメンテナンス費用がいくらかかるか、何年後にどのような補修を行うかの計画がありませんでした。保全費用という考え方も無かったと思われます。
その結果、設備の維持やコストのコントロールができなくなり、国力を衰退させてしまったのです。
同じように、現在でも設備の維持管理や改善に、経営資源を投入できていない工場が多いです。
このような背景の中、弊社は設備の維持・改善の重要性を伝え、ノウハウを実装することで、設備管理が「当たり前」の世界をつくっていきます。
- 全国の工場を支える保全パーソンのための保全ラボでありたい
-
保全ラボは、工場の保全パーソンが工場の立地条件に縛られずに、住む場所を選べる社会を提供します。
保全パーソンの労働環境の問題として、どうしても鉄工所や化学メーカー、電力会社などの大手企業の立地に影響されることがあげられます。その中で、都心に住みたいけど田舎暮らしを余儀なくされている保全パーソンも多くいます。
そのような保全パーソンに対して、保全ラボは好きな場所に住みながら、工場の保全業務を行える環境を提供します。
また活気あふれる環境で仕事ができる保全パーソンが増えることは、製造業の発展にも繋がります。
- 設備管理のあるべき姿を、クライアントと共に考え抜き、経営戦略の実現に貢献する
- 工場には規模や業界により様々な設備管理のスタイルがあります。
自分たちで設備を点検や整備を行う工場、計画に集中して工事は全て外注する工場。壊れてから対応する設備、定期的に検査を行う設備、計画的に整備する設備など、様々な方法が考えられます。
つまり、設備の管理方法の理想スタイルは、工場の状況によって変化するのです。
設備の管理レベルを高めることは、設備の安定やリスクの低減だけでなく、スクラップなどの廃棄物を減らします。
省エネを進め、労働環境を改善し、SDGs達成にも貢献します。
そのような中、弊社は「工場の運転状況や経営戦略を考慮し、工場ごとにあるべき姿を考え抜いて、理想の設備管理を実装すること」を支援いたします。
さらに、設備管理のレベルアップ後は、プロセス改善、DX導入、人的投資の支援で工場価値の発展を継続的に支援していきます。
SDGsの取り組み
継続可能な
未来へのアプローチ
SDGsとは「持続可能な開発目標 (Sustainable DevelopmentGoals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない (leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
保全ラボのSDGs
株式会社保全ラボは、企業活動を通じたSDGs達成への貢献を目指しています。
私たちは、工場の保全レベルを高めることで、汚染物質の漏洩をなくし、廃棄物や排水の削減に貢献します。
また設備を正しく取り扱うことで、電力、CO2の排出量を削減し、よりよい社会の実現に貢献します。
保全ラボは、工場と社会課題を解決するため、サービスの開発及び提供を行っています。
工場の課題は、環境負荷として地域・地球と、雇用として社会問題と、結びついていると考えます。
メンバー紹介
代表取締役
清岡 大輔|Kiyooka Daisuke
経歴・実績
- 大阪出身
- 旭化成株式会社にて設備管理に従事。
3つの工場で3,000件のトラブルを経験。
4,000台以上の設備、10,000件以上のメンテナンス管理を実施。
2018、2019年、2年連続 社内有効賞受賞。(設備改善) - 2022年株式会社保全ラボを設立。
設備管理技術と経営支援力で中小工場を支援。
学歴
- 苫小牧高専(準学士)
- サイバー大学卒(学士)
- SBI大学院大学(MBA,経営学修士)
所属組織
- 産業革新研究所 専門家
- 日本コンサルタントグループ パートナーコンサルタント
資格
- MBA(経営学修士)
- 高圧ガス製造保安責任者 甲種機械
- 施工管理士 管工事1級
得意分野
- 保全に関する知識全般
- 特に「回転機器の整備」「工事管理」「振動診断」「材料分析」が専門
取締役
木村 愛|Kimura Ai
経歴・実績
- 広島出身
- ITベンチャー・非鉄金属メーカーでデータ分析に従事。
- 地球規模の気候データや1,000万人の顧客データの分析、モデル開発を経験。不良要因分析、設備の最適清掃時期のモデル設計実施。
外資系コンサルティングファーム入社。データ活用を主軸としたコンサルトとして経営を支援。 - 2022年10月、保全ラボに参画
学歴
- 早稲田大学(学士)
- 同大学院人間科学研究科(修士)
- SBI大学院大学(MBA,経営学修士)
技術顧問
小林 英幸|Kobayashi Hideyuki
経歴・実績
- トヨタ自動車では内装設計、製品企画、原価企画に従事。
2003年から4年間原価企画部長として、米国勤務 - 2009年大阪市立大学非常勤講師(国際管理会計論)
- 2011年から名古屋工業大学非常勤講師(自動車工学概論)
- SBI大学院大学 経営管理研究科長
財務顧問
樋渡 雅幸|Hiwatashi Masayuki
経歴・実績
- 大手生命保険会社にて営業拠点・商品部勤務
- トーマツコンサルティング(現デロイトトーマツコンサルティング)にて経営戦略構築を支援
- 株式会社シンクデザイン 代表取締役
- 明治大学、SBI大学院大学 講師
会社概要
- 会社名:
- 株式会社 保全ラボ
- 資本金:
- 200万円
- 代表:
- 清岡 大輔
- 事業内容:
- 工場設備の保全計画・設計の代行/支援、製造や設備トラブルの原因調査
- 設立日:
- 2022年1月
- 所在地:
- 東京都新宿区住吉町2-18ウイン四ッ谷410